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TOPICS 2019/06/26 RUN

SPECIAL RACE REPORT ー 大瀬和文選手 in SALOMON GORE-TEX Maxi Race ANNECY

【Annecy(アネシー)と言う場所・・・】
salomonの本社があるアネシーへ今回初めて訪れた。
フランスには2014年からほぼ毎年渡航しているのだが、いつも行き先はシャモニーの往復となっていた。だから5年目にして初めてフランスでもシャモニー以外の場所へ訪れるそれが、私の憧れの地であるアネシーである。アネシーは、フランス・パリから車だと5時間ぐらい、飛行機だとスイス・ジュネーブから40分くらいの距離に位置する街だ。
この地名を知ったのは、もちろんsalomonの本社があるからというのもあるが、それ以外に、この地でフランスでも有名で大きなトレイルランニングレースが開催されていてそのレースがオススメだと海外の友人達から聞いていたから。
初めて訪れたこの地は、一言で言うと「満たされた場所」だ。


アネシー湖の湖畔に市街地があり、またその周りには標高2,000m前後の山脈に囲まれている。まだ5月だと言うのに、湖畔で泳いだり、水着姿で日光浴を楽しんでいる姿も見受けられた。また、街には大きなリュックを背負ってこれから縦走登山に行く人達や、ロードサイクリング、マウンテンバイク、ランニング、トレイルランニングと本当に多くのアウトドスポーツ愛好家の姿が朝から夕方まで平日に関わらず沢山いる。聞く所によると冬は近くにスキー場もあるので、スキーなどのウィンタースポーツも盛んであるとのこと。


また、スポーツをしない人でも楽しめる様にと、街には観光スポットである旧市街地がありそこでの飲食や買い物が楽しめる様になっている。大会だけで訪れるのには勿体無い街で、今度はもっと時間にゆとりを持って色々な所に行ってみたいなと思わされる程だった。
レース2日前に到着した私は、残念ながらあまりゆっくりする事なくレースの準備を進める。しかし、せっかくアネシーに来たのだからとsalomonの本社は訪れたいと考えていた。その想い通じてか、本社の方との都合が合う事もでき、特に私が普段使用しているトレイルランニングやクロスカントリスキーなどの商品を開発しているADC(ANNECY DESIGN CENTER)を訪れる事が出来た。


建物入り口は、SNSの動画や写真で良く見た事あるので、なぜか初めて来たと言う感じは無かったが、それでもフツフツと興奮して来ている自分がわかった。中に入り受け付けで約束の旨を伝え、本社で世界のsalomonアスリート(トレイルランニング)を統括している担当者と出会う事が出来た。そして彼に案内されて、今まで映像でした見た事のない、製品開発工場を見学させてもらった。残念ながら、詳細なことをここに記載することはできないのだが、salomonと言う製品がなぜこんなに使い易く考えられており、安心して使用できるかの理由がそこにはあった。
私は改めてsalomonというブランドに興味を持つ事ができ、これからの製品にも期待しか無かった。


本社の見学を終えた後は、大会の会場へ移動して今大会の注目選手の紹介があり恐れ多いことに私もそこへ招待されたので、壇上に立ち多くの人に注目される中、紹介を受けてゼッケンを受け取る事ができた(普通は順番に並んで受け取らないといけないのだが、本当に有り難い事だ)。


会場は、多くの出店で賑わっていた。
salomonをはじめとしたスポーツブランド関係はもちろんだが、それ以外にも食べ物や他の大会紹介など多くのブースが大会を盛り上げていた。


特に人気があったのは、同じTeam SalomonでUTMBの優勝経験もあるフランソワ・デンヌが自宅で作っているワインのブースだろう。多くの人が大会中に訪れていた。それもそのはず、デンヌ本人が一生懸命働いていたのだからそこに多くの人が群がっているのも納得だった。私も勿論ワインを購入して、レース後の祝杯用にと準備万全な状態で会場を後にした。

【Maxi Race とは】

Maxi Raceは、フランスだけでなく世界6各国で開催されているシリーズ戦の総称である。まずこのフランスを皮切りにシシリー、南アフリカ、エクアドル、中国、マデイラで開催されている。
その中でも、フランスが一番規模も大きくとても人気のある大会になっている。今年で5回目となる本大会は、参加人数も全カテゴリー7,000人。全部で11種目のカテゴリーがある。
私が出場する「Ultra-Race」は、距離114km累積標高7,000mとなっておりとても厳しいレースだ。しかし、今年はそのカテゴリーだけでも1,000名近くの参加者が訪れて土曜日の深夜0時スタートし、アネシー湖を一周するコースを走った。その他のカテゴリーには、女性だけのレースや子供のレース、チーム戦、リレーなど他の大会にはない面白いカテゴリーが沢山あり、開催の金曜日から日曜日までこのアネシー湖周辺も多くの選手と応援、大会関係者でたいへんに盛り上がっていた。
MaXi Raceウェブサイト https://www.maxi-race.org/en/international-2/
MaXi Race Franceウェブサイト https://www.maxi-race.org/en/france-home-page/

【レース】

UTMBに向けた前半期の目標レースでしたが、スタートから最初の山を登っている最中に体調不良が生じ、最初は自重して様子を見ながら不調から回復を待つ様な展開になり、最初から先頭について勝負していく事が出来なかったのでとても悔いが残るレースとなりました。


しかし、いつもなら順位を落としたら上がってくる事なくそのまま低迷して終わっていたと思いますが、今回はしっかりと悪いなりに粘りながら順位をあげて、表彰される順位まで上げる事ができ、最低限まとめる事ができたので、UTMBに向けては良い感じで終える事ができました。


しかし、ヨーロッパもまだまだシーズンが始まったばかり、これから各選手ともに仕上げてくると考えると、今のままではUTMBでの上位を狙うことは難しいと思うので、次回のレースまでに今回生じた体調不良の原因を改善し、また連戦による疲労も一度リフレッシュしていきたいと考えています。
次のレースは、6月29日(土)Wutai race(中国)になります。
しっかりと目標とする走りを行いUTMBへ繋げられる様にしていきます。

みなさんも機会があれば、ぜひアネシーとMaXi Raceへ訪れてみて下さい。
素晴らしい体験になることを保証します!!

【大瀬和文選手MaXi Race着用アイテム】
S/LAB SENSE ULTRA2

刻一刻と変わる路面状況に対応して、しっかりした着地と反発を発揮することで前へ進み続ける事ができ、勝負所にもなる下り坂でも、しっかりしたフィット感により、足のブレを抑制し安定した接地とストライドでスピードを上げて勝負をすることができる実感がある。
今回は積雪や泥、岩など多くの路面変化においてしっかりしたグリップとクッション性能で約110kmの距離を走り通す事が出来た。

S/LAB SENSE ULTRA 8 SET

軽量化且つフィット感が抜群なバックパック。
8Lの容量にすると収納容量はもちろんだが、サイドポッケの数も増えて、ライトやジェル・コップなどすぐに取り出したい物を収納が出来る。また付属のストックホルダーをつける事で、さらにウルトラレース仕様へ対応が可能。

S/LAB NSO TEE M

生地の裏側に貼り付けられている渦状の模様が、身体から放出される遠赤外線を反射してくれ、運動中の筋肉の調整と回復、バランスを整えてくれる。
今回大会においても、スタートした序盤調子が悪く上手く走る事が出来なかったが、少しずつ体調は回復して走る続ける事が出来た。また、丁度心臓付近にある渦の模様には、心拍だけでなく胃の調子も整えてくれる効果があると感じる。

S/LAB SENSE SHORT 9 M

ロングサイズのショーツは、日中・夜間走るウルトラレースにはとても効果的。
速乾性と保温性を兼ねているため、体温調整をうまく行う事ができる。
ロングレングスの9インチは、動きを妨げる事なく草木や転倒における損傷から身体を守ってくれる。

S/LAB MODULAR BELT U, S/LAB SENSE BOXER M


500mlのフラスクや携帯電話、ジャケット、ストック、ジェルなど多くの物を簡単に収納できるウェストベルト。
インナーのS/LAB BOXER Mと組み合わせる事で固定ができ、走っていても揺れない収納となり安定性がアップ。私はいつもこのウェストベルトとバックパックの組み合わせでレースに必要な必携品はもちろん+αの装備を持っていきます。

S/LAB SENSE LIGHT JKT M

軽量化且つコンパクトになるジャケット。
防水でなく撥水で暴風の機能があり、ストレッチ性も強いためバックパックを背負った上から羽織ることが出来きる。
濡れても速乾性も兼ねておりまた蒸れない様にとベンチレーションもしっかりしている。
私はレースの必携品でなくとも必ず、このジャケットは持っていくことにしている。

 

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