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IMPRESSION

ODYSSEY MID GORE-TEX 更なる進化をし、より幅広い層に対応したロングハイクシューズ2020/10/12

昨年、新たなアプローチから生み出された“ロングトレイル”用シューズ「ODYSSEY TRIPLE CROWN」。数千㎞に及ぶロングトレイルを快適に歩き続けるために開発されたシューズで、この「ODYSSEY TRIPLE CROWN」をベースにアップデートされたのが今回紹介する「ODYSSEY MID GORE-TEX」です。

前モデルのインプレにも記しているようにロングトレイルのみならず通常の登山においても近年、スピードハイクやファストパッキングと呼ばれ、UL(ウルトラライト)ハイカーを筆頭にトレランシューズをチョイスするようになってきました。しかしトレランシューズではアッパー、アウトソールの耐久性、前足部の締め付け等の問題があり、それを打破したのが「ODYSSEY TRIPLE CROWN」でした。しかしながら、軽さとコンパクトを求めると高額であったり、耐久性であったりと何かしらを犠牲にするため、みんながみんな超軽量なパッキングができるかというとなかなか難しい部分があり、人によっては足首に不安を感じている方、ノンゴアモデルが多いので雨による足のふやけからくる靴ずれも実は多いということで、ミッドカット化しGORE-TEXを採用したのが「ODYSSEY MID GORE-TEX」です。

パッと見はゴツイ印象を受けますが、ミッドカットながら重量はわずか392g(Men`s 27㎝)と軽量!軽快に歩くことができ、足捌きも非常にいいです。

前モデルと同様に前足部はゆとりがあり、前足部の圧迫を極端に嫌がるロングハイカーには最適な仕様となっています。

特徴的なスタビライザーは、内外に2本ずつあり、前足部後方から足首下をしっかりとホールド。足のふらつき、下り時におけるつま先や爪のアタリを防いでくれます。前著したように前モデルでは前足部のゆとりとメッシュを多用ことによりシューズ内で足が遊んでしまうことがありましたが、このスタビライザーとアッパーの補強マテリアルにより前足部のゆとりと足が遊ばないという点を両立しています。このスタビライザーは本当に秀逸で、恩恵のデカさは計り知れません。もちろんアッパーの補強・保護にも繋がっています。

ミッドソール、アウトソールは前モデル同様、ロッカー形状にし、歩行時の推進性が非常に良く、ミッドソールのヒール部にポリウレタンの衝撃吸収素材ENERGY SAVEをインサートすることにより衝撃吸収すると共に石などの突き上げもカバーしてくれます。アスファルトでもトレイルでも程よい反発性で足出しの良さも抜群です。

細かくグリッドの刻まれたアウトソールデザインもロングトレイル専用設計。ソールの減りを軽減するために硬めのコンパウンドを採用することでフレックス性が失われてしまうため、細かくグリッドを設けることでフレックス性をもたせています。

防水面ではGORE-TEXをブーティー状にインサートして、ガセットタンを採用しているので、足首上までしっかりとサポート。浅瀬の渡渉ならそのままガシガシ行けます。また内部は縫い目がないので変なアタリもなく快適です。

より幅広い層の方に対応した「ODYSSEY MID GORE-TEX」。スピードハイク、ファストパッキングでのトレランシューズに不安を持っていらっしゃった方に是非お勧めしたい1足です。これからの紅葉も楽しみな秋。日本にも多くのロングトレイルがあるので、スルーハイクは難しくても連休などを利用して複数回スポット的にチャレンジしてはいかがでしょうか。

ODYSSEY MID GORE-TEX
・価格:19,800円(税込)
・サイズ:MEN 25.0 – 28.5㎝
・重量:392g(27.0㎝)
・カラー:全2色

ODYSSEY MID GORE-TEX
・価格:19,800円(税込)
・サイズ:WOMEN 22.0 – 25.0㎝
・重量:338g(24.0㎝)
・カラー:全1色

IMPRESSION 02

ハイクインプレッション

「登る」「歩く」がより快適になるサロモンならではのハイクコレクション。これを見ればその特徴は一目瞭然です。

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